育児と家事は両立しない?
育児の時間を可能な限り確保するために私が心に決めてること、
それは…
子供の前では極力家事をしない!
ということです。
共働き夫婦のため、子供とたくさん関わるためにはこれしかないんです。幸い私は家事にこだわりがない方なので、家事をさぼる言い訳にしてたりもします(笑)
家事を極力圧縮するためには、やはり文明の利器が必要で、私は選びに選び抜いた時短家電を装備しています。
育休中は、育脳の本を読み漁るだけでなく、時短家事について調べまくっていました。その集大成はこちら!
私の愛用時短家電7つ
1.洗濯乾燥機(大容量重視で日立)
可能な限りクリーニングに出したくないので、購入当時一番大容量だった日立のものを購入。ダブルサイズの毛布までは自宅で洗います!さすがにダブルの布団は、近所のコインランドリーで洗っています。
風アイロンというモードがあり、しわを伸ばしてくれるとのことですが、浴室でダラ干しをしたほうがしわなく仕上がるので、ワイシャツやスーツは浴室で熱湯をかけてそのままダラダラ干しています。
我が家のダラ干し方法:ワイシャツは、ハンガーに干してからシャワーでお湯をかけ、そのまま自然に乾くのを待つ。
スーツのズボンは、ズボン用のクリップ付きのハンガーに上下反対に吊るし、熱湯をかける。この時ズボンはセンターの折り目で折って、ズボンの折り目が消えないようにする。
※スーツはウォッシャブルタイプ、ワイシャツは形状記憶タイプのものを使用。
これがないと生活が成立しないというほど洗濯乾燥機は必要です。
子供がいると、とにかく洗濯物が増える!
乾燥まで自動でやってくれると、「洗濯が負担」という気持ちが減るので、子供の汚れ物を気にすることもなくなります!
ポイント
- 洗濯機は2回まわす。1度目は、しわになりやすいものだけを「洗いから脱水」まで行う。洗濯物は乾燥モードにはかけず、ハンガーで干す。2回目は、下着、タオルなどしわにならないものを「洗いから乾燥」まで全自動でまわす。
- 洗濯物が完全に乾燥するように、洗濯物の量にかかわらず「たっぷりモード」で洗う。
- 柔軟剤は室内干し対応のものを使用する(我が家は浴室乾燥のため)。
2. 食洗器(大容量重視でパナソニック)
※コアラ家はビルトイン使用
我が家はキッチンに組み込まれているビルトインを使用しています。
“食洗器はきれいに洗えないから使わない”という人もいると思います。もちろん手洗いほどきれいに仕上がりません。小さなカスがこびりついて乾燥していることもあります。
時短優先なので、最高の家事は追求しません。少しの妥協で、子供との時間でが増えます。
ポイント
- 少しでもきれいに仕上がるように、食器は詰めすぎず、食器が多い場合は2回まわす。
- 常に強力モードにして、少しでも汚れカスが残らないようにする。
- 食器やカトラリーはすべて食洗器対応のもので揃える。
- 鍋類は取っ手がとれるものにするなど、食洗器に入ることを基準に選ぶ。
- 液体の洗剤を選ぶ。
3. ホットクック(無水調理重視でシャープ)
煮物はこれ1台でOK。野菜や肉の種類をかえて、肉じゃがモードで作ればなんでもいける!ぶり照りやサバ味噌も上手にできるし、ミートスパのソースまで作れます。
もう煮物を鍋で作った記憶がないです。
ポイント
- ホットクックは大きい方のサイズを使用し、多めに作って翌日の朝ごはんにも活用する。
- 無水調理(水を使うメニューもあり)ができるので、たくさん野菜を入れて、野菜を食べない息子に野菜からの栄養をとってもらう。
- 食洗機で洗える(内鍋は食洗機不可)ホットクックのお手入れ ※おすすめしませんが、我が家は内鍋も食洗器使用中。
4. 浴室乾燥機
今はマンションに浴室乾燥機がついているのですが、浴室乾燥がなかったときは衣類乾燥機を使用していました。ワーママにとって外に洗濯物を干すのは難題です。天気を確認して、ベランダに出て…。時間がもったいないです!!
私は、ダイキンの乾燥機を使用していました。
ポイント
- 一度に大量干しすぎると乾きにくいため、適量を守る。子供の服と大人の服を交互に干して、少しでも乾きやすいようにする。
- 室内干し用の洗剤、柔軟剤を使用する。
- 乾きにくいものは、直接風があたる場所に干す。
- 少しでも早く乾かすために洗濯時の脱水は2回する
5. 布団乾燥機(高温重視で三菱製)
ママコアラ調べでは、ダニが死滅する温度がだせる布団乾燥機はこれくらいでした。
私は、もう数年天日干ししていません。もちろん布団は臭くないですよ。
休みの日、天気を気にせずにおでかけができるし、布団を干す前のベランダの手すり掃除も不要!
ダニは天日干しをしても死なないらしいので(ダニが日の当たってない方に移動するため)、一生布団乾燥機だけでいいかなと思っています。
ポイント
- 布団乾燥機の乾燥袋を広げるのは大変。しかしダニを死滅させるためには乾燥袋の使用が必須。なので乾燥袋を広げるのはダニを死滅させたい時だけにする。カビを防ぎだいだけの時は、乾燥袋は使用せずにホースを布団に突っ込むだけでOK!
- 乾燥させる威力がかなり強いので、洗った靴を乾燥させるのにも便利。
6. グリラー(金属の厚み重視でアサヒ軽金属)
魚焼くときはこれ!おもちもこれ!焼きカレーもこれ!もちろん洗浄は食洗器!
ポイント
- 油をしかなくても焦げ付かないので、そのまま食材をのせるだけ。
- 基本的に弱火で時間をかけて火を通す。
- お手入れは食洗機に投入するだけ。
- できあがった料理はそのまま食卓へ出して、グリラーを大皿として利用。
7.ノンフライヤー(フィリップス)
冷凍の揚げ物を温めるのに重宝しています。からあげもポテトもおいしくできますよ。串カツも、コロッケもね(^▽^)/
ポイント
- 電子レンジはいつでも使えるように設置しているため、手軽にレンジを使用しがちだが、ノンフライヤーで温めた方がさくさく、カリカリに仕上がるので、確実に美味しい。そのため、だしっぱなしにしておくのがポイント。
- バスケットとバスケットパン(食材をいれるところ)は食洗機対応。
時短家電と私の1日
上記方法で、2回まわす。所要時間10分程度(洗濯機が動いている時間除く)
材料を切って、ホットクックに投入。帰宅時間にタイマーセット。基本的にホットクックで作れる料理から献立を決める。
所要時間15分程度
所要時間1分
~仕事中は、洗濯乾燥機、浴室乾燥、ホットクックが私の代わりに稼働中~
ホットクックで、夕のおかずは完成しているので、すぐに食べられる(基本的に煮物やスープ系はホットクック、焼き物はグリラー使用で料理に時間をかけない)
よ洗いしたくないので、常に強力モード。
所要時間5分~10分(食洗器稼働時間は除く)
浴室乾燥で干しておいた洗濯物は、そのまま吊り収納で畳まない。タオルは唯一畳にで収納。下着類は畳まず、家族それぞれのボックスへ入れるだけ。
所要時間10分
準スタメンとしてルンバも控えてるのですが、今は出番なし。子供のおもちゃが散乱していると、すぐに出動できないのでスタメンには選ばれず…。もう少し子供が大きくなったら使いたいですね。
これで浮かせた時間を子供との時間に使います。
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