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追悼。私の好きなチャーリーマンガー氏の名言・思考

こんにちは。先日(2023年11月28日)チャーリーマンガー氏が亡くなられたと、ニュースが流れてきました。

大ファンだったので、とても寂しい気持ちです。

彼の名言や考え方を振り返りながら、追悼の気持ちを表したいと思います。

投資の神様と言えば、多くの方がウォーレン・バフェット氏を先に思い浮かべると思います。投資は宗教なので、だれの考え方がより好きか?というのは重要で、私は完全にマンガー教に属しています。(※テンプルトン卿にも入信しています)

ママコアラ

では早速、私が好きな名言を羅列していきます!

トレン・グリフィン著 パンローリング社「完全なる投資家の頭の中」よりすべて引用しています。

ほとんどの投資家がものすごく頭が良くても成功できないのは、『気性が合っていない』からだ。

優秀なことよりも、自分が知らないことをわかっていることの方が役に立ちます。

→自分で言うのも悲しいですが、自分のことを「賢い」と自認していないので、「頭が良い=投資で成功する」ではないという一文は、いつもありがたく受け取っています。

ママコアラ

私は、自分が理解できないことや知らないこと、考えてもわからないことに関しては詳しいですw

難しすぎるときは、別の案件に移ります。それ以上に単純な方法はないでしょう。

自分が理解できることに取り組むべきです。

→この言葉を知って、調べてもわからない(理解できない)会社の株を買わなくなりました。自分の頭で理解できない会社の株は、値動きに心がついていけず、握力赤ちゃんになってしまうので、無理して買ったところで利益につなげるのは難しいです。

ウォーレンと私は、自分たちのコアコンピタンス領域にある業界や会社しか探しません。みんなそうすべきです。時間も才能も限られているのだから、それを賢く使うべきです。

コンピタンスがあれば、その境界線はだいたい分かっているはずです。境界線を越えたかどうかが心配になるのは、すでに越えているからです。

→これは感動した!不安になる=自分の守備範囲をすでに越えている。これはとてもわかりやすい。投資をするうえで、自分のメンタルに向き合うのは重要で、私は売買の際に、「この行動をとって自分の気持ちは不安定にならないか?」と自問自答をします。その判断の際に、この名言を思い出そうと思います。

だれかが自分より少し金持ちになってもいいではありませんか。そんなことを気にする方がおかしいのです。

だれかが自分より速く儲けていることを気にするのは、大罪です。羨望は唯一、どうやっても楽しむことができないつまらない罪です。

→人間ですから、どうしても他人を羨む気持ちはあります。ただ、たしかに人を羨んで良いことなんて何一つないんですよね。

ママコアラ

自分に集中!投資だけでなく、全てにおいて。

成功とは、忍耐強く待ち、時が来たら、積極的に行動するということです。

私たちは、衝動に駆られてバットを振ることはありません、チャンスが来るまでずっと待つつもりです。

私たちには、良い球が来るまで待つという投資の規律があります。

そして、ここぞというチャンスが訪れたときは迷わず積極的に行動する必要がある。

→待って待って、ここぞという時がきたら、大きく賭けるのです。

待って待ってしているうちに、気持ちが小さくなり、大きく賭けるのが難しくなるんですよね…。

ママコアラ

鍛錬が必要です。

学者たちは、分散という考えを賛美することで、知的な投資家にひどい損害をもたらしました。分散の概念自体がバカげています。これでは、自分の投資結果が平均からあまり離れていないのが良いと言っているようなものです。銃で脅されてもいないのに、わざわざそんなことをする意味があるのでしょうか。

私たちは、掘り出し物だと確信できるものを見つけたらたくさん買う、という考えに至りました。

→とがっていますね…w

投資を始めたころは、「個別で億る!」くらいの気持ちだったのに、昨今のインデックスブームに惹かれてしまっている自分がいるので、初心に帰りたいと思います。銃とは穏やかでないw

こちらもおススメのマンガー経典です☟

ちょっと寂しい気持ちと、やっぱりチャーリーマンガーは最高だなという気持ちを噛みしめながら、本を読み返しました!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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