我が家はマンションに住んでいますが、戸建てのことも書いています!
頭のいい子が育つ家とは
頭のいい子が育つ家とは具体的に?
「頭のよい子が育つ家」の著者、四十万靖さんが、有名私立中学に合格した家庭200世帯を対象に、その学習環境を調べたところ、大きな共通点があったそうです。
そこで見えてきた大きな共通点の一つは、子どもたちは、子ども部屋に留まって勉強はしていないという事実だった。ある家ではリビングにあるちゃぶ台で勉強をしていたし、ある家庭では子ども部屋の学習机は物置と化しており、代わりに持ち運び自由の小さな台が使われていたという。
「結論を言ってしまえば、家庭での学習環境に子ども部屋など必要ないんです」と四十万氏は言い切る。
引用:LIFULL HOME’S PRESS様「頭のよい子が育つ家」
著者は頭のよい子が育つ家の秘訣を、
子どもの頭をよくするには、独立した子ども部屋と勉強机は必要ありません。
引用元:四十万靖と建てる頭のよい子が育つ家様
家族がスムーズに団欒できる家、五感で感じれられる空間
子どもが、愛されている実感それが頭のよい子が育つ家になります。
とし、具体的には、
- 2階から(1Fの)リビングが見える
- 家のあちこちに本を置く
- 大きな黒板やホワイトボードがあり描くコミュニケーションがとれる
- おもてなし空間を意識する(様々な人と触れ合い、子どもたちを刺激することができる)
- ギャラリー空間を設ける(お子さんの描いた絵や字、家族の記念写真などを壁にどんどん飾る)
- 家中を勉強スペースにする(頭のよい子は子ども部屋に引きこもらず、おうちの様々なところで勉強している)
とホームページに挙げられていました。
「頭のいい子が育つ家」のコンセプトを取り入れた家作りをしている会社 Alnet Homeさんは、
- リビング・ダイニングを繋げて、家族が一緒にくつろげる
- 料理をしながら子どもと会話が楽しめるキッチン
- 本がいつでも手に取れるようにする
- 自由に「らくがき」できる黒板を設ける
ことを推奨されてらっしゃいました。
理想の空間を作るには、やはり注文住宅は有利だなと思います。
我が家との比較(マンション住まい)
できていないこと
- 2階から(1Fの)リビングが見える
- 大きな黒板やホワイトボードがあり描くコミュニケーションがとれる
- ギャラリー空間を設ける(お子さんの描いた絵や字、家族の記念写真などを壁にどんどん飾る)
- 家中を勉強スペースにする(頭のよい子は子ども部屋に引きこもらず、おうちの様々なところで勉強している)
できていること
- 家のあちこちに本を置く
- おもてなし空間を意識する(様々な人と触れ合い、子どもたちを刺激することが有効)
- リビング・ダイニングを繋げて、家族が一緒にくつろげる
- 料理をしながら子どもと会話が楽しめるキッチン
ギャラリー空間って素敵!我が家もそんな空間を作ってみようと思います。
我が家のリビング・ダイニング☟
学習机でもダイニングテーブルでも勉強できるようにしています!
我が家のリビング学習についてはこちら☟
マガジンラックやシューズラックを利用して家中に本や図鑑を置いています☟
図鑑の記事はこちら☟
マンションにする?戸建てにする?
育脳的には戸建てが有利?
マンションか戸建てか、どちらが頭にいいのか?
私個人の見解としては、戸建ての方が育脳になると考えています。
少しでも空間があれば子供は走り回ります。理由などなく、ただ楽しいから走るのです。
おうちの中で、数メートル移動するだけでも走るんですよね…。注意をしても、すぐまた走る…。
走り回ること(自らやってみたい運動)は、
「爽快感」や「やる気」に影響をもたらす脳内の神経伝達物質であるドーパミンを放出させます。
引用元:名古屋フィジカルフィットネスセンター様
このドーパミンにより脳の神経回路はよりつながりやすくなります。
つまり運動によって脳内で新たなる構造変化、あるいは再編成が起こりうる。そのことが潜在能力の発揮につながる可能性をもたらすと考えられます。
脳科学の進歩により運動が脳の活性化に寄与することが明らかになってきています。
そしてこうした運動効果が、体力•運動能力向上はもとより、メンタル強化、コミュニケーション能力向上にもたらされることもわかってきています。
走らないでと言わざるを得ないマンションの方が育脳には不利だと考えています。
それに、近所の目のを気にしながら子供を叱るときって、必要以上に強く叱ってしまいますよね。
マンションは防犯面で有利?
でも戸建てに住むのって怖くない??私はかなりの怖がりです。
防犯面でのマンションのメリット
- 宅配ボックスがあり、荷物の受け取りがスムーズ
- 在宅中にインターホンを無視してもばれない
- 子供だけでお留守番させても、外にばれない
- いざというとき、子供が管理人さんに助けを求められる
- 防犯カメラ、オートロック、3階以上の場合空き巣対策になる(最上階も狙われやすいらしい)
その他のメリット
- 町内会の仕事が少ない
- ゴミ出しは24時間、ゴミ当番もない
- 家の周りの掃除をしなくていい
共働きで家事を減らしたい、そして過剰に泥棒を恐れる私には、マンション以外の選択肢がありませんでした。
どんなマンションを選んだのか?
1年くらいかけて、いろいろなマンションを見学に行きました。途中からもはや買いたいのか、見たいだけなのかわからず10件ほど見学に行きました。
当初希望していた条件(価格以外の条件)
- 駅10分以内
- 最寄り駅はJR
- 80平米
- 3LDK以上
- 大手デベロッパー
- 新築
- 大規模マンション
- 耐震
上記の条件で探していましたが、希望のマンション価格と合うものが見つからず…。
購入価格を上げようかなと思った時期もありましたが、月々の固定費を増やしたくないので、価格は妥協せず、条件を妥協することにしました。
価格を妥協しなかったことは、とてもよかったと思っています。
月々の固定費を減らすことで、そのお金を投資に回せるからです。
妥協したこと
駅からの距離
我が家は、マンションを10年ごとに買い替えていきたいという方針のため、駅距離は妥協したくありませんでしたが、それ以上に広さを妥協したくなかったので、駅距離は諦めました。
売却するときには、駅距離がある分、価値は下がってしまうと思います。しかし、広々とした環境が育脳につながれば、十分価値のある選択だったのではないかと思います。
こだわったこと
広さ・4LDK以上
広いマンションにしたことで、リビングにうんてい(ブレキエーション)を設置できました。
また部屋数が多いことで、物置部屋、おもちゃの部屋、テレビをみる部屋、と区分を分けることができ、リビングがすっきりしました。
廊下が長いのもおすすめ!我が家は廊下を図書館にしています。
うんていの育脳効果はこちら☟
子供が一番長く過ごす場所はおうちです。
遊びの規模が小さくならないように、マンションの広さにこだわったことは良かったと思っています。
大きな公園に近い
公園が育脳にも非認知能力にもいいことは、過去の記事でも力説してきました。もちろん‼公園大好きの私は大きな公園の隣のマンションを購入しました。
公園は子供にとってメリットだらけ!理由はこちら☟
公園の隣に住むということは、公園に行くハードルが下がります。つまり、隙間時間で公園に行けます!
「なんだかめんどくさいな~」と公園に足が向かない日もあります。
でも、家に入る前に公園が目につくと、公園で遊んでから帰ろうかなと気軽に思えます。
無料の知育スポットを最大限生かせる環境におうちがあるのはやっぱり最高です‼
新築、大規模マンション
この二つの条件はパパコアラの希望でした。大規模マンションのほうが子供がたくさんいて、友達ができやすいのではないか?というパパコアラの思いからです。
私は、大規模マンションにこだわりはなかったですが、世帯数が多い方が管理費や修繕費が割安になるため、大規模マンションを選ぶことにしました。また私は、新築でも中古でもよかったのですが、パパコアラの希望にそって新築を選択しました。
結果、新築、大規模マンションにして大正解でした!
新築で入居するということは、入居者のライフステージが似ているので、子育て世帯が多いのです。
私のマンションは3LDK 以上の部屋しかない、さらに公園の横にあるので、もはや子育て世代ばかりといっても過言じゃありません。
そして大規模マンションなので、小学生以下の子どもが100人ほど住んでいます(笑)
マンションでの子育てで一番恐れるのは騒音トラブルだと思います。
子育て世帯同士なら、騒音もお互い様なのでトラブルも減るのではないかと思っています。
癇癪もちの男児2人がいる我が家はうるさいです。でも階上の家もかなりうるさいです(笑)
苦情言ったこともなければ、今のところ苦情を言われたこともありません。
もちろん!うるさいことをよしとはせず、全面にクッションマットを敷いたり、子供を説得したりはしてます。
うるさい子供2人抱えて、騒音トラブルに遭遇していないのは、このマンションと階下のお宅のおかげだと感謝しています!
こういう神様みたいな人に出会えたのも、このマンションのおかげ!
駅距離以外は、希望通りのマンションが購入できたと思って満足しています。
駅距離も住んでみると慣れるものです。車、電動自転車を駆使してさらに快適に過ごしています。
マンションはどうしても投資の側面もありますが、子供の育脳空間でもあるということをお忘れなく!