まえおき
ハロウィーンが終わると、我が家では早めのクリスマスに入ります。
家をクリスマスモードにして、クリスマスの歌や本、動画をつかって、クリスマス関連の英語を楽しく学びます。
今回は、我が家で実際に取り入れている歌、本、動画を紹介します。
クリスマスの英語うた
我が家では、新星出版社の「頭のいい子が育つ 英語のうた」という本のCDをかけています。
脳科学者の茂木健一郎氏が、まえがきを書かれており、
歌って覚えることで(中略)運動性の言語野であるブローカ野がまず活性化する。そして、繰り返し歌うことで、次第に言葉の意味もわかってくる。意味をつかさどるウェルニッケ野に、次第に記憶が定着していくのである。
脳が言葉を学んでいくプロセスにおいては、その言葉の背景となる文化にふれることが大切だということが明らかにされている。
ただ言葉をたくさん知っているとか、文法がわかるということだけでなくて、その言葉が話される背景に親しんでこそ、より深く、より広く学ぶことができるのである。
引用文献:新星出版社「頭のいい子が育つ 英語のうた」より茂木氏のまえがき
この本がおすすめ☟
こちらの本には、歌だけでなく、クリスマスのエピソード(サンタさんの話、イエス様の話など)、クリスマスの準備方法、クリスマスのごちそうなどについても書かれています。
日本人にとってクリスマスは楽しいイベントくらいの認識かもしれませんが、世界ではクリスマス文化を重視し大切にしている国がたくさんあります。
クリスマスを知り、理解することで、将来子供が海外に出たときに、コミュニケーションを助けてくれることにつながればうれしいですね。
この本は、各々の歌が、簡単にイラストと日本語の文で表現されているところもお気に入りです。※英語の歌詞カードは、別冊でついています。
掲載曲
- 赤鼻のトナカイ
- ジングル・ベル
- ジングル・ベル・ロック
- ウィンター・ワンダーランド
- そりすべり
- サンタが街にやってくる
- サンタクロースがやってくる
- ヒイラギを飾ろう
- 屋根の上で
- 前歯のない子のクリスマス
- ママがサンタにキスしたよ
- 風邪も雪も友達だ
- シルバー・ベル
- クリスマス・ソング
- ラスト・クリスマス
- あなたに楽しいクリスマスを
- ホワイト・クリスマス
- もみの木
- ちいさなドラマー・ボーイ
- おめでとうクリスマス
- もろびとこぞりて
- 天使の歌が聞こえた
- 神の御子は今宵しも
- きよしこの夜
クリスマスの洋書絵本
Ia That You Santa?
この本は、男の子がクリスマスイブにサンタを待ちわびて眠れないというかわいいお話です。物音がするたびに、サンタが来たと勘違いをして起きてしまい、ママに怒られるストーリー。
とてもかわいい絵本です。
おすすめ☟
RUDOLPH THE RED-NOSED REINDEER
赤鼻のトナカイの話は有名ですね。クリスマスの定番絵本として読み聞かせています。
※アマゾンで購入したほうが安いです
おすすめ☟
クリスマスがテーマのYOUTUBE動画
“chrismas kids”などで検索をかけると、いろいろたのしいクリスマス動画が出てくると思います。
クリスマスのうた動画も好きですが、せっかく動画でみるなら、ちょっとストーリー性のあるものが私は好きです。
PinkfongのRudolph,the Red-Nosed Reindeer
Rudolph, the Red-Nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ)の歌とお話がミックスされている動画で、クリスマスについて知るにはぴったりの動画になっています。我が家は毎年これを見せてます。
その動画の後に続く、Mr. スクルージというクリスマスを楽しめない銭ゲバのおじいさんのお話も面白いです。そのあともいくつかお話が続きます。
Santa Claus is coming to town
私は、「サンタが街にやってくる」という歌が、クリスマスの歌の中で圧倒的に好きなのですが、
その理由は、
- いい子にしてないとプレゼントがもらえない
- クリスマス前にサンタは子供がいい子か悪い子か隠れてチェックしにきている
という歌詞が、子供を操るのにめちゃくちゃ便利だからです。
本音漏れましたね…
クリスマス前の2か月はサンタ効果絶大です。褒められた方法ではないですが、ここぞとばかりに使わせてもらっています。兄弟げんかの時とか特に!!
この歌が一目瞭然にわかり動画がこちらです。音は少し悪いですが、これを見せて子供に言い聞かせています。
プレゼントに迷ってる方はこちらの記事も読んでみてください!ハロウィンが終わったらクリスマス商戦開始!
今年も楽しいクリスマスにしましょうね。
どんなおもちゃを買おうか迷っている方はこちら☟