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子供の頭にいい食事とは?頭脳フードを探す

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我が家の食育

我が家の子供たちはかなりの偏食家なので、いつも食事は食べてくれるものを提供するだけです…。「今日は何を食べようかな~」という楽しみや、「頭や体にいい食材で料理をしようかな」という気持ちは廃れてしまっています。

ママコアラ

カレー、焼きそば、うどん、肉じゃが、鍋、焼肉、鮭の西京焼き…このループ

私は、「全部食べなさい。好き嫌いしちゃだめ。」とは基本的に言いません。食事の場はHAPPYなほうが絶対いいし、大人になったらいろんなものが食べられるようになると思っているからです。

今は好き嫌いなく食べられることよりも、「食事は楽しい」と思ってもらうことを重視しています。大皿料理や鍋、ホットプレート料理を増やし、家族で一つの料理を囲むことを心がけています。

ママコアラ

子供の場合、細胞のミスコピー(いわゆるガン)もほとんどないし、成長に必要なカロリーや糖を補っておけば大丈夫じゃないの?
でも、「もし脳を効率よく発達させるような頭脳フードがあれば、ぜひ食事に取り入れたい!」と思い、調べてみました!

DHAやアラキドン酸が脳の成長に欠かせないことはこちらにも書いています☟

ママコアラ

赤ちゃんのころは、DHA含有量にこだわり、育脳にいい食事にこだわってたのにな~。最近は、子供たちの偏食圧力に屈していたな…

頭にいい栄養素

1.ブドウ糖

脳は体重の2%ですが、私たちの消費するエネルギーの約18%を消費します。脳の働きを維持するためには常に十分なエネルギーが必要です。脳のエネルギー源はブドウ糖です。

朝食を抜くと、勉強に集中できないといわれるのは、脳のエネルギー不足が原因かもしれません。

東大生協の駄菓子売り場には、他のお菓子よりも2倍以上のスペースで森永のラムネが売られています。森永のラムネは、ほとんどブドウ糖でできているそうです(ブドウ糖90%)。東大生は勉強の合間に食べているようです。参考サイト:東大新聞オンライン様

また、七田式卒業生の女優で、アイススケーターの本田 望結さんは、子供の頃より、朝にアイスクリームを食べているとおっしゃっていました。子供の頃は、アイスが食べたくて、楽しく起床していたそうです。

ママコアラ

効率よく糖質が摂取できて、栄養価も高く、子供を起こす手間まで省けるとしたら最高ですね。

2. レシチン

レシチンは脳細胞の構成物質です。そのため、脳の形成に必要であるほか、神経伝達物質であるアセチルコリンの合成成分でもあります。レシチンを十分な量を摂ることで、精神の安定を促進し、集中力、記憶力、判断力を増大させ、作業効果や学習効果の向上につながる働きをします。

引用サイト 七田式公式オンラインストア

育脳のメッカ、七田式ではレシチンのサプリを販売しているようです。こちらで購入できます。

レシチンを大量(30g/日以上)に摂取すると発汗、嘔吐、消化管異常、下痢などの副作用を生じることがあるようです。“健康食品”としてのレシチンの摂取目安量は100~250mg程度なので問題ないですが、レシチンは卵黄や大豆に多量に、そして穀類や肉類に少なからず含まれています。

穀類や肉・魚、卵、大豆などを食べる普通の食生活で1日に2g程度のレシチンは意識しなくとも摂取できるので、あえてサプリを飲む必要はないそうです。

参考サイトhttps://www.jomo-news.co.jp/kenko/koumoku/9902mon.htm

3.DHA

ママコアラ

DHAを摂ると頭がよくなるんだよね?

それが、なんと「DHAを摂取してもIQは上がらない」という論文がたくさん出ていて、DHAに頭をよくする効果があるかどうかは、はっきりしていないそうです。

ただ間違いなく、DHAは脳を作る材料であり、そして幼児期に脳は急成長しているのです。

引用文献:SB Creative発行「頭のいい子にする最高の育て方」著者 はせがわ わかさん

DHAは、青魚(イワシ、サバなど)に多く含まれています。缶詰でもDHAを摂取することができ、某番組で東大の河野玄斗さんが鯖缶を意識的に食べていることで話題となりましたよね。

ママコアラ

偏食家の子供たちですが、鮭は大好き!鮭にもDHAは豊富に含まれてるとのことで安心♡参考サイト マルハニチロ様 

私はこれでDHAを補っています☟

4.鉄分

鉄は脳の発達やセロトニンなど神経伝達物質の合成にも深く関わっている。

米フィラデルフィア小児病院で行われている神経発達に関する疫学調査では、同院を受診した8~26歳までの男女922人(男性436人、女性486人)を対象に、MRI(核磁気共鳴)画像を使って脳の鉄濃度を断続的に測定。意思決定や学習、記憶、また身体活動などさまざまな場面で働く「大脳基底核」の発達と脳組織内の鉄濃度の関係を調べた。

その結果、大脳基底核を構成する全ての領域で、脳の発達に応じて鉄濃度が増加したほか、情報入力系を担当する「被殻(ひかく)」の鉄不足は、推論や空間認識など認知機能の低下と関係することが示された。

引用サイト:DIAMOND online様「思春期に注意したい「鉄不足」、認知機能の発達に欠かせない」
ママコアラ

鉄分といえば、レバーやホウレン草が有名だけど、うちの子たちは食べられない…

と思っていたら、なんと「海苔」は鉄分豊富らしいです!海苔なら手軽に鉄分を摂取できますね!

5.カカオポリフェノール

脳の活動を支えている代表的な栄養分が BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)です。

BDNFは脳由来神経栄養因子と呼ばれるタンパク質の一種で、神経細胞の発生や成長、維持や再生を促してくれます。脳内で記憶を司る「海馬」に多く含まれていて、そこで神経細胞の動きを活発化させることが期待されています。

BDNFは一体どのような働きをしているのでしょうか。それを解明する手がかりとなる実験が2つあります。

1つは、ノックアウトマウスの脳内でBDNFの発現を約半分に減らした実験で、これにより学習能力が低下することが示されました。もう1つは、脳内のBDNFに関するシグナル伝達系を制限する実験で、そこからは記憶や学習障害を引き起こすことがわかってきました。

愛知県蒲郡市、愛知学院大学、(株)明治によって実施された「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」では、高カカオチョコレートに含まれる高濃度のカカオポリフェノールが脳の血流量を増やし、BDNFを含む血流の増加によって認知機能を高める可能性が見つかりました。

引用サイト:みんなの健康チョコライフ(明治)様「脳活性化×チョコレート」
ママコアラ

つまりチョコを食べると記憶力や学習能力がのびる可能性があるってこと?子供たちもチョコ大好きだし、朝チョコ習慣はとりいれてもいいかも!

6.タンパク質

成長ホルモンはタンパク質です。またドーパミンやセロトニンなど、感情をコントロールする物質を作るのにもタンパク質が必要です。

ママコアラ

セロトニンやドーパミンの効果って?

セロトニンやドーパミンは幸せホルモンと言われていて、幸福感を感じ・心のバランスを保ったり(セロトニン)、物事に意欲的になる(ドーパミン)というような働きがあります。

ママコアラ

あれ?これって褒められた時の脳内の反応じゃない?

褒められると、セロトニンとドーパミンの両方が分泌されます。

褒められると自己肯定感があがり、非認知能力も高まるんですよね?食べ物でその効果が少しでも得られるとしたらうれしいですよね。憶測でしかないですが…。

タンパク質が子供の体と心にとって大切な栄養素ということは確実なので、積極的に食事にとりいれようと思います。

こうやって調べてみると、日本の昔ながらの「魚、大豆、米」が三種の神器な気がしてきます!日本に生まれてよかった♡頭脳フードで、天才脳を手に入れる!

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