寝かしつけに英語絵本が読む理由
絵本の読み聞かせは、「本が好きな子になるように」という願いをこめて赤ちゃんのころから大事にしてきました。
寝かしつけの時に読む本は、できるだけ洋書絵本を選んでいます。
その理由は、
寝る前30分は記憶の定着がいいので、その時に英語に触れさせたいからです。
脳は寝ている間に記憶を定着ささせるので、記憶してから眠った方が、起きている場合より記憶が長続きしたという研究もあるそうです。
それに楽しい物語なら、夢でもう一度みたいですしね!
私が子供を寝かしつけする時にちょうどいいと思う洋書絵本を紹介します!すべて愛用のものです。
オススメ洋書絵本(幼児さんから小学生むけ)
GOODNIGHT MOON
うさぎの子どもが、部屋にあるいろんな物に「おやすみさない」と言っていくとてもかわいい本です。
こちらは、皇后雅子様の幼少期の愛読書でもあります。簡単な単語ばかりなので、英語に慣れてないパパママでも読めると思います。たくさん韻が踏まれていて、音を楽しむことができる素敵な本です。
例)goodnight bears. goodnight chairs.
また、小さなネズミがいろんなページに描かれており、それを探すのも楽しいです。
GOODNIGHT GORILLA
動物園の戸締りをする飼育員さんのカギをゴリラが盗んで、片っ端から檻を開けていくという面白い本です。
こちらも「GOODNIGHT 」というフレーズがたくさん出てくるので、寝かしつけにはぴったり!
GOOD NIGHT MOONと同様に、月を探したり、風船を探したりという遊びができます(月と風船はだいたいのページに描かれています)。
Pleaseb pick me up,mama
アライグマの親子の、朝起きてから寝るまでの行動が物語になっています。
アライグマの女の子は、「Please pick me up mama そして○○して」「Please put me down mama そして○○して」ということを一日中言い続けます。
ママは女の子の言う通りにいろいろお世話してあげて、最後はベッドに「put me down mama」で、GOODNIGHTとなります。
優しいタッチの絵で、親子のほのぼのとしたやりとりに癒される、愛にあふれる本です。
おやすみなさいABC
GOODNIGHT MOONの著者 マーガレット・ワイズ・ブラウンが書いている本です。私は日本語訳のものを持っています。アルファベットを覚えるのにおすすめです。
夜や睡眠に関する単語のABCがA~Zまで集められています。
例)Dはdream、今夜見る夢どんな夢?
リズミカルで著者らしい素敵な本です。
Maisy’s Bedtime
こちらは有名なメイシーちゃんシリーズです。寝る前に、歯を磨いて、パジャマに着替えて、いざ寝ようとしたらお気に入りのぬいぐるみがないっ!となるお話。
シリーズで買うと、子供もハマるのでおすすめ!
Peppa PigのBedtime Story
Dream time、Bedtime、BathTime、StoryTimeの4冊セットになっています。
家族の日常会話が学べるペッパーピッグのDVDを愛用しているので、こちらを購入し読み聞かせをしています。
小さい本なので、出かけ先での寝かしつけにもぜひ!
Richard Scarry’s Best Word Book Ever
こちらは、単語がたくさん載っている絵辞典みたいな本です。
こちらは絵辞典ですので、物語として読むのではなく、単語を覚えるために読み聞かせをしています。
とくに朝の支度にまつわる英単語がまとめられているページがあるので、寝る前に朝の支度の予習をする感覚で読み聞かせています。
Oxford Reading Tree(ORT)
言わずと知れたオックスフォードリーディングツリー!多読している家庭なら取り入れているところも多いと思います。
イギリス教科書というだけあって、広範囲の単語が網羅されているので安心感があります。
基本的に一話完結なので、ストーリータイムがだらだらと伸びません(笑)
息子達は、マジックキーシリーズが好きで(現実から仮想空間にトリップする冒険ストーリー)楽しんで読み聞かせしています。
レベル分けされているので、お子様にぴったりのレベルから始められます。
私は、自分の眠気に合わせて読むレベルを選んでいます(笑)
眠たいときは早く読めるレベル1という感じ!
寝る前の読書タイムは幼少期だけの特別な時間!
しんどい時もありますが、子供が聞いてくれる限り続けます!
睡眠の大切さはこちら☟
英語力を伸ばすには動画が便利☟