脳の多領域を刺激する音楽系の習い事は必須！ピアノ？効果は？

2020年8月5日2022年5月1日

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まえおき

私が、子供に音楽をさせたいと思った理由の１つは、音楽が言葉の壁を越えたコミュニケーションツールになるということです。

英語を話せたら17億人と友達になれる。でも音楽ができたら70億人と友達になれる！

おうち英語をしている私には、この言葉は衝撃的すぎました。言葉が通じなくてもリズムやメロディーは通じるし、音楽という言語は世界共通です！

ママコアラ

また、ピアノと言えば水泳に次いで東大生が子供の頃にやっていた習い事！なにか頭にいい秘密があるはず！

東大生の習い事1位の水泳！記事はこちら☟

音楽の効果

「音楽」はIQなどの認知能力もアップさせてくれるというのです。また南カリフォルニア大学の研究においても、音楽は情操教育にいいだけでなく、「頭脳形成や決断力強化に有効」であることも示唆されています。特に演奏を伴う活動は有効で、「脳が筋肉であるとすれば、楽譜を読んだり楽器を演奏したりすることは、脳にとって究極のエクササイズ」なのだそう。
トロント大学の調査でも、「音楽教育を受けている子どものほうが、知能テストや記憶力テストでいい成績を残しており、その影響は長期にわたって持続する」という研究結果が報告されています。
ノースカロライナ大学の調査では、学習の中でも特に数学に効果的という結果が。これは、リズムを身につける際に自然と分数や比率などを学んでいるからだと言います。
引用元　こどもまなび☆ラボ様「音楽教育の3大メリットと、脳科学者が主張する “脳力UP” の理由」

ノースカロライナ州立大学ドナルド・C・ホッジズ教授は、“音楽ほど脳の多くの領域を活性化するものはありません。”とまで言っているようです。

とくにピアノは右手と左手をバラバラに動かすため、脳はかなり刺激されていると思います。ピアノの効果は下記記載あり。

我が家はピアノとウクレレを選択

ピアノ

ピアノは週１でピアノ教室に通っています。おうちでの練習は毎日できていませんが、ゆる～くやっています。

ピアノを習うメリット

（KAWAIさんのパンフレットより抜粋）

脳科学からみたピアノの効果（医学博士　古屋晋一先生談）

英語力が向上する！外国語を習得する能力はピアノによって向上することがわかっています。また、他人の感情を言葉の抑揚などから読みとる能力が高まることも知られています。
勉強が楽しくなる！音楽に感動しているときには、報酬系と呼ばれる脳のネットワークが活動します。ピアノは聴くよりも演奏した方が感動が深まりますから、大変な練習もがんばれる。成績が良くなるにつれて勉強も楽しくなる。そんな好循環につながるかもしれません。
脳の機能が向上し、繊細な感受性が身につく！ピアノで培った能力は一生の財産になります。センシティブ・ピリオドと言われる15歳までは続けた方がいいそうです。