こんにちは!ママコアラです。
2022年四季報秋号が出ましたね!
インフレ退治のため利上げ禍というマクロ環境のため、株には厳しい時期ですね…。いつもは、右肩上がりチャートの中から監視銘柄を探すのですが、今回はそれが難しいと判断し、
- 景気後退期でもコロナ終了とともに業績があがりそうなもの
- 赤字から黒字に転換しそうなもの
- 継続前提に重要事象がでていないもの
- コロナ前の株価の半値程度のもの
- コロナ禍で増資していないもの
という条件で選びました。
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それでは、行ってみましょう!
黒字化銘柄はたくさんあったのですが、継続前提に重要事象ありが出ている銘柄が多く、コロナ禍の厳しさ、長さを実感しました。
また、もともと成長力があった企業は、赤字でも株価が落ちておらず、材料高による利益率の低下などの下げリスクを考えると、買えないかな…と思い、実際に買ったのは、1銘柄のみとなりました。
9990 サックスバーHDです!
サックスバーは、バッグや財布、スーツケースのお店です。空港にも出店しており、インバウンド需要が期待できます。また、全国旅行支援が再開すれば、スーツケース需要があるのでは?と期待しています。もともと、中国人の爆買いで伸びた銘柄のようで(調べきれてないですが…)、2015年の爆買いがあった時に、日本で買ったものを持ち帰るために、スーツケースが良く売れたらしいです。
2015年高値は爆買いバブルかと思いますが…w
中国はまだまだゼロコロナ政策のため、中国人の爆買いは期待できませんが、インフレで世界中が苦しんでいる今、日本で買い物したい外国人は多いはずと睨んでいます。
古い記事ですが、サックスバーは免税対応にも積極的というニュースもありました。また、リベンジ消費期待という面だけでなく、厳しく長いコロナ禍で不採算店舗を大量閉店し、ECに力をいれたようなので、それが力を発揮するのでは?と期待も込めたいですね(あくまで希望です)。
ちなみに、四季報プロ500銘柄に本命銘柄として掲載されていました。
まだ集めきれてないので、邪魔しないでほしいですがw
財務も良好で、配当利回りも2%越えなので、ゆるりとホールドしようかなと思っています。株主優待もあります。
ただ、成長企業という感じではないので、逆張り投資のバイブル「カウンターゲーム」に従い、50%抜けたら大成功だと思っています。
もう一つ気になる銘柄は、クリーニングの白洋舎です。ただこちらは継続前提に重要事象ありとなっているので、全力買いはできませんが、ホテルのリネン需要が戻れば、株価回復しないかなと期待しています。買うとしても、優待最低単元の100だけですけどね。
儲かりますように‼
黒字化銘柄と言えば、馬渕磨理子さんの著書、「黒字転換2倍株で勝つ投資術」が参考になります。題名の通り、赤字から黒字化の初動を掴み、株価2倍を狙うというものです。そのコツがこちらの本に書いてあります。
私は、2倍までは欲張らず、クロテン(黒字転換)50%高株で勝つ投資を目指します。その代わり、財務安定ならポジションは多めに組むなど、利益の追求は忘れずに行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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