こんにちは!ママコアラです。
我が家の次男はマーク・地図記号・標識が大好きです。お出かけ中は、いつも、
ママ!あのマークどういう意味?
と質問されます。
次男の「好き」に合わせてマーク図鑑で勉強すると、マークの楽しさに私もドはまり!デザインが秀逸なんですよね。
一目で意味がわかるように描かれてるし、人間の本能に合わせて危険回避のためのマークには、警戒色が使われていたり…。
また、人が付けているマークの意味を知っていると、人にやさしくできることもあります。(例えば、ヘルプマークや妊娠中のマークなど)
今回は、そんなマークの世界にどっぷりつかるためにおすすめの本や図鑑をご紹介していきます!
我が家のマークグッズ
キッズペディア マークの図鑑
まず最初の一冊としておすすめ!
道路標識、商品についているマーク、場所案内のマーク、地図記号、会社のマーク、家紋、音楽の記号、天気記号、オリンピックのピクトグラム、パソコンで使うマーク……
などなど、書ききれないですが、この一冊でほぼすべて?のマークが網羅されているんじゃないかと思わされるくらいの量が載っています。
またマークの色や形がもつ意味がまとめられているのが良かったです。
赤⇒人の目に最も強く感じられる色です。「防火」「禁止」「危険」などのマークや緊急停止のボタンに使われます。
黄⇒黒と組み合わせて使うと目立つので「注意」「警告」の意味で使われます。
青⇒気持ちを落ち着かせる色です。「指示」「誘導」などのマークに使われます。
緑⇒心に安らぎを与える色です。「安全な状態」「避難」「救援」などのマークに使われます。
円形⇒「禁止」や「規制」、「指示」のマークに使われます。
三角形⇒円形や四角形と比べて不安定な形です。おもに「注意」のマークに使われます。
四角形⇒安定感のある形です。「案内」や「誘導」などのマークに使われます。
ひし形⇒不安定な形で、注意を促す。道路標識に使われます。
五角形⇒歩行者のための道路標識に使われます。下から見上げた時に見やすい形です。
逆三角形⇒不安定な形で、強く注意を促します。
引用:キッズペディア マークの図鑑 小学館 監修:児山啓一
へんてこたいそう
普段は動かないマークが動き出すという斬新な設定の絵本です。トイレのマークや非常口のマークに描かれている人が動き出します。さっくと読めるので、忙しい時の「読んで読んで」攻撃をかわすのにおすすめw
マーク・標識・地図記号カード
カード100枚(マーク100個)入りです。
カードの表面にマーク、裏面に解説が載っているので、クイズ遊びができます。
カードは厚みがあるので、小さな子でも扱いやすいと思います。
キッズペディア マークの図鑑を監修した児山さんが監修されたものです!
学研 地図記号かるた
こちらは、せっかくマーク好きなら中学受験に役立つものを!と考えて買いました。マーク好きじゃない長男も、かるたは大好きなので一緒に遊んでくれます。
かるたなので、絵札と読み札があるのですが、絵札の表には地図記号が、その裏には実際の地図上での地図記号が表記されていて、「街なかには図書館、川の近くには田んぼ…」など理解しやすくなっています。
るるぶ わくわく旅すごろく
いろいろなすごろくが入っているのですが、その中の一つにマークのすごろくがあります。
すごろくアソートなので、購入前にどんなすごろくが入っているか、必ず確認してくださいね!
千葉市科学館
ここで道路標識が間近で見られます!
千葉市科学館には、他にもたくさんの「楽しい・知りたい」が詰まっているので、一度行ってみてください!
おわり
マークを覚えるのは、暗記訓練にぴったりです!一目見たら意味がわかるようになっているものも多いので、早く覚えられ、記憶も持続しやすいです。
覚えるの得意なんだ!
を体感させてあげるのにぴったりだと思います!
ぜひマークの世界へいらしてくださいね~。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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